ヤスダヨーグルトで代々続く想いと、生乳へのこだわり【インタビュー】
弊社プティレアージュは、新潟県阿賀野市に本社工場を構える、有限会社ヤスダヨーグルトよりヨーグルト製品製造時に生まれる「プレミアムホエイ」を供給いただいています。
プレミアムホエイとは、ヤスダヨーグルトのヨーグルト製品製造時に生まれる副産物のこと。搾りたての生乳を乳酸菌発酵する過程で、プレミアムホエイにはアミノ酸やラクトフェリン・乳酸などさまざまな美容成分が生成されます。
今回は、プレミアムホエイの原料、青い牛さんのパッケージで有名なヤスダヨーグルトの工場長の鈴木様から、ヨーグルトづくりのこだわりと想いについて伺いました!
インタビュアー:プティレアージュ代表 鈴木
(以下、プティレアージュ)
皆さまに健康になってほしい。誠実なヨーグルトづくりへの想い
ヤスダヨーグルト工場長 鈴木様:
ヤスダヨーグルトでは、新潟県の提携酪農家さんが早朝に搾った「生乳」を使用しています。朝、タンクローリーが地域を回って酪農家から生乳を集め、この工場に運ばれます。
ヤスダヨーグルト工場長 鈴木様:
仕入れた生乳は、その日のうちにヨーグルトに製品化されています。
プティレアージュ:
今、午前10時で、・・・すでにヨーグルトづくりが始まっているんですね!
ヤスダヨーグルト工場長 鈴木様:
はい、既にトラック2台分の生乳が工場には到着して、ヨーグルトづくりが始まっています。まさに搾りたてです!
ヤスダヨーグルト工場長 鈴木様:
生乳は、80℃前後でゆっくりと時間をかけて殺菌を行います。殺菌後、冷却し、40℃ほどに温度が落ち着いた時に乳酸菌を投入します。5時間ほど時間をかけて、夕方の4時くらいまで発酵させます。
プティレアージュ:
いつも飲んでいるヤスダヨーグルトは、こんなに手間がかけられていたんですね。知らなかったです・・・。
ヤスダヨーグルト工場長 鈴木様:
手間はかかっていますよ。さらに、夕方から翌朝まで、時間をかけてヨーグルトの温度をさげ、合間に撹拌もしながらヨーグルトを落ち着かせます。朝に仕入れた生乳は、翌朝になめらかな食感のヤスダヨーグルトが出来上がります。
プティレアージュ:
ヨーグルトを寝かせることで、あのなめらかで濃厚な味わいをひきだしているんですね。ヨーグルトの充填は、翌朝からはじまるのですか?
ヤスダヨーグルト工場長 鈴木様:
はい。ボトルに1本1本充填をします。お客様に安心・安全のものをお届けするために、チェックもぬかりなく行います。
ヤスダヨーグルトの美味しさは、地域の酪農家の「生乳」にあり
プティレアージュ:
今日はお忙しい中、見学させていただき、ありがとうございました。あらためて、あのヤスダヨーグルトの美味しさの「秘密」を知ることができました。これだけ手間がかけられているとは・・・、思いもしませんでした。
ヤスダヨーグルト工場長 鈴木様:
私たちは、とにかく新鮮な「生乳」を原料とすることにこだわっています。たとえば、朝仕入れた「生乳」はタンクに入れますが、前日のものに継ぎ足すことは一切していません。なぜかと言うと、鮮度の低い「生乳」を使うと、製品の品質が保てなくなるためです。常に鮮度の高い「生乳」だけを扱うことが、ヤスダヨーグルトのこだわりです。
プティレアージュ:
そうなんですね・・・!まさに搾りたての「生乳」が、ヤスダヨーグルト製品には使われているんですね。
ヤスダヨーグルト工場長 鈴木様:
はい。なぜ私たちがここまで「生乳」にこだわるのかというと、やはり、栄養の量が全然違うからなんですね。これはもう、初代社長からの教えを、老舗のこだわりを固持して欲しいと言われています。
プティレアージュ:
ヤスダヨーグルトは知れば知るほど、奥が深いですね。
ヤスダヨーグルト工場長 鈴木様:
パッケージのどこにも記載はありませんが、ヤスダヨーグルトには、栄養も乳酸菌もたっぷりと入っています。初代社長の教えを、私たちは受け継いで、日々ヨーグルトづくりに励んでいます。ぜひ、皆さまの口コミで、ヨーグルトの美味しさが広がれば嬉しいですね。
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パッケージのどこにもない情報をいただき、ありがとうございました。
あらためて、牛乳やヨーグルトなどの乳製品を食べられることを有難く感じます。貴重なお時間をいただき、ありがとうございました。
information|
有限会社ヤスダヨーグルト
〒959-2221 新潟県阿賀野市保田940
TEL:0250-68-5028
ぜひ、ヤスダヨーグルトの紹介動画もご覧ください♪